【動画解説】女性に生命保険は不要なのか?〜知っておくべき女性専用保険の落とし穴〜

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女性に生命保険は不要なのか?〜知っておくべき女性専用保険の落とし穴〜(【かしこい生命保険の選び方】 生命保険不要論(いらない論))

こんにちは!Thousalightの西上です。

ほけんをかんがえるチャンネルをご覧いただきありがとうございます。

今回は、女性に生命保険は不要なのか?〜知っておくべき女性専用保険の落とし穴〜というテーマでお送りしています。

この動画では、女性に医療保険や死亡保険が必要なのか?、また女性専用の医療保険などに入る必要があるかについて解説しています。

このチャンネルは、保険を売らない保険のプロが、貯蓄と保険をうまく活用する方法を配信しています。

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女性専用の医療保険があるから!?

早速参りましょう!

今回の動画を見てくださっている方の中には、最近女性専用の医療保険もよく目にするようになったし、女性だから必要な保険があるのではないか?と考えられている方もいらっしゃると思います。

そのように、多くのアンテナを張って保険の勉強をされている女性の方々本当にさすがだと思います。

確かに、最近では、女性特有の疾病に備えるための女性専用保険を多く見るようになりました。

女性に多い特有のがんに備えるものや、不妊治療に備えるもの等さまざまです。

そこでは、女性にはこんな特有の病気があります、男性よりも病気にかかる罹患率が何倍もあります、みたいな表現も見るし、どうなの?と思われていると思います。

そのような女性専用保険に女性は入る必要があるのでしょうか?

また、そもそもではありますが、女性だからもしくは男性だからと言う理由で保険を分けて考える必要があるのでしょうか?

詳しく考えていきましょう。

女性専用医療保険でなくてもOK

結論から言うと、そのような女性専用の医療保険は、無視してもいいと思います。

つまりは、医療保険に入るのであれば、私は男女関係なしの一緒の商品でいいと思います。

なぜということになってくると思いますが、女性専用の疾病に手厚いというメリットがある反面、デメリットも同じようにあるからです。

女性専用生命保険のデメリットって何?と言うことがあると思いますが、それは、備えられる病気が手厚くなるほど、保険料が高くなると言うことがあります。

加えて、商品内容がわかりにくく複雑になる、どんな病気に備えられて、逆にどんな病気が対象外なのかわかりにくくなりなると言うことがあります。

そして、保障内容が複雑になればなるほど、その病気が起こる可能性が良くわからなくなり、その保険料コストが安いのか?適正なのか?その保障が必要なのか?一般的な保険や病気の知識を持っている人でも、わからなくなってしまうからです。

そもそも、男性よりも女性の方が長生きなのに、女性の方が手厚い保障を準備すべきでしょうか?特定の病気や年齢期間だけを大きく取り上げて危機意識を煽ったりしていないでしょうか?この議論を始めると終わりがないような気がします。

そのようなことから、結論としては、男女変わらずの医療保険で、保障の内容もわかりやすく、シンプルで安い医療保険がベストだと思います。

もちろん、他の動画でも紹介しているとおり、女性であっても、また男性であっても半年分の収入程度以上があれば、医療保険として特別に備える必要も薄い、備えなくて貯蓄に回すのがありだと思います。

こちらは、関連動画を概要欄で紹介してますので、こちらも是非ご覧ください。

死亡保障も必要性の原則は男女変わらず

続いて、女性の死亡保障、具体的には女性の死亡保険が必要か?について考えておきましょう。

この問題についても、原則的なことについては、男女で変わりがありません。

死亡保障については、自分が亡くなった場合に、養っている家族などがいて、それが現在や将来の貯蓄や社会保障ではカバーできない額、必要な保障額がある場合などには、死亡保険がその必要な保障額分が必要です。

自分が家族を養っていないので必要な保障額がない、十分な貯蓄がある等で、必要な保障額があっても貯蓄で対応できる、このような場合には、死亡保険も不要となってきます。

この話題については、関連する動画として、この生命保険不要論のシリーズでは、生命保険が必要な人と不要な人、専業主婦に生命保険は必要か?独身者には生命保険が必要なのか?について関連動画を用意しておりますので、概要欄から、皆さんの現状に合った関連動画をご覧ください。

まとめ 今回のおまけの一言

それでは今回の内容をまとめます。

女性に生命保険は不要なのか?ということに対しては、医療保険も死亡保険も、その必要性や原則については、男女で変わらない。貯蓄や必要な保障額で判断する。また、女性専用医療保険はいらない。ということでした。

結論から言うと、生命保険のいる、いらない、や必要性は、男女とも変わらないと言うことですね。

ここまで、動画をご覧いただき、ありがとうございました。

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今回もありがとうございました。この後は、おまけの一言です!

<解説動画でのみの配信>