【動画解説】子供と赤ちゃんには生命保険はいらないのか?〜子供の将来のお金を確実に貯める方法!〜

この記事の内容


【よく貯まる!】子供と赤ちゃんには生命保険はいらないのか?〜子供の将来のお金を確実に貯める方法!〜(【かしこい生命保険の選び方】 生命保険不要論(いらない論))

こんにちは!Thousalightの西上です。

ほけんをかんがえるチャンネルをご覧いただきありがとうございます。

今回は、子供と赤ちゃんには生命保険はいらないのか?〜子供の将来のお金を確実に貯める方法!〜というテーマでお送りしています。

この動画では、子供や赤ちゃんに対する生命保険の必要性について解説しています。

このチャンネルは、保険を売らない保険のプロが、貯蓄と保険をうまく活用する方法を配信しています。

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大切な子供の万一に備えるべきか?

それでは早速参りましょう!

今回動画をご覧の方は、子供や赤ちゃんが誕生して、子供のためを思って医療保険や死亡保険などに加入する必要があるのかな?とお考えになられていると思います。

なんとなく、生命保険は、みんなに必要なイメージもありますので、なんとなく子供にも必要な気がしますよね。

また、生命保険を契約して子供のためになるのであれば、契約してあげたいと思いますよね。

生命保険というところまでしっかりと考えるぐらいの子供に対する気持ちや愛情、とても素晴らしいことだと思います。

子供や赤ちゃんにとって生命保険は、必要なのでしょうか?

今回は、これをテーマに考えてみましょう。

子供や赤ちゃんに生命保険は不要

結論から言うと、子供や赤ちゃんに医療保険や死亡保険などの生命保険は、ほぼ不要であると言ってよいと思います。

まず医療保険については、健康保険や高額療養費制度などの社会保険制度の存在があることはもちろん、各自治体の制度によっても少し異なりますが、子供には手厚い医療の助成制度が用意されていることがほとんどであるからです。

15歳や18歳までは医療費のほとんどを助成してくれる自治体がとても多いと思いますが、皆さんの自治体もそうはなってないでしょうか?

どんな病気であっても、健康保険の適用になるような医療であれば、それらの補助と合わせて、お金がそれほどかからない場合が多いでしょう。

また、子供の入院頻度の低さもあると思います。

皆さんもご存知の通り、子供は通院の頻度はそれなりにあるものの、入院については高齢者のように多くなく、入院のリスクも低いと思います。

そういったことから、子供や赤ちゃんを民間の医療保険に加入させることは不要となってくると思います。

続いて、子供や赤ちゃんの死亡保障、死亡保険について考えてみましょう。

これについても、子供や赤ちゃんには、誰かを養っているわけではなく、養われている立場なので、死んだら経済的に困る人やがいるわけでは無いと思います。

そのようなことから、必要な死亡保障額というものがありません。

このようなことから、子供や赤ちゃんに対しての死亡保険というのは不要となってきます。

関連動画で生命保険が必要な人と不要な人の動画も既に配信しておりますのでそちらも是非参考にご覧ください。

子供や赤ちゃんに生命保険をかけてあげようという思いやりはとても素晴らしいことだと思います。

その思いやりやお金は、子供さんが進学のために使うために、保険料としてではなく、貯蓄して貯めてあげれば、将来とても役立つことになると思います。

学業に必要なお金を確実に貯める!

子供や赤ちゃんに医療保険や死亡保険がいらないことはわかった!

子供の将来の学費のために貯蓄もあるけど学資保険もあるよね!とおっしゃられると思います。

確かにそのとおりですね。

そのような学資保険は、必要なのでしょうか?

その判断については、ご自身が貯蓄が得意か、不得意かで判断していただければ良いと思います。

学資保険については、生命保険としてのコストが多くかかっているため、運用の利回りは良くないことがほとんどです。

中には、元本が割れているものもあるぐらいで、もちろんそのようなものは避ける必要がありますが、そうでないものもほとんど増えないことを覚悟する必要があります。

そのようなことから、ご自身で貯蓄や資産運用が得意な方は、ご自身で子供さんの学費を運用してあげて備えることの方が、コスト面で無駄がなく、そちらの方が望ましいでしょう。

しかし、貯蓄が得意でない場合は、学資保険に入った方が良いと思います。

増える、増えないは、関係なく、子供が進学していくときに貯蓄がないと困ることになると思うからです。

そのような時に困らないように学資保険に入っておく必要があると思います。

学資保険は、途中で解約すると損をしたりしますので、なかなか解約することが難しい、デメリットも多くある商品です。

そのようなデメリットもあるからこそ、貯蓄が苦手な人は、解約ができず貯蓄を継続していけることにつながる、思わぬメリットもあります。

学資保険のデメリットが、貯蓄できない人のメリットになるパターンですね。

貯蓄が得意な人は、自分で貯蓄と運用、貯蓄が苦手な人は学資保険で貯蓄、これが確実に子供の将来の学業のためのお金を貯める方法となります。

まとめ 今回のおまけの一言

それでは今回の内容をまとめます。

子供と赤ちゃんには生命保険はいらないのか?というテーマについてですが、医療保険や死亡保険などの生命保険は不要、学資保険は貯蓄が得意か?苦手かで必要性を判断、ということでした。

余計な生命保険の支出を減らして、1円でも多くのお金を愛する子供達に学業のためのお金として貯めてあげたいですね。

ここまで、動画をご覧いただき、ありがとうございました。

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今回もありがとうございました。この後は、おまけの一言です!

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